インターネットと言う、お顔の見えない世界で、ホームページを見て信頼して下さったお客様、遠方よりわざわざ当店までお出で下さった御客様、全ての御客様よりお礼の御手紙やメール、お言葉を頂いた事、何よりの喜びと感謝に堪えません。今後とも、信頼にお応えできるよう精進してまいりたいと存じます。
ご依頼い頂きました一部を『お客様の声』として御紹介いたします。
先祖代々受け継いでおりました仏画の掛軸を地元で修理しようと表具店に相談に行ったところ60万円と言われ悩んでいるところ、インターネットで清心堂様を知り、思い切って相談したところ約半分の金額でのお見積にびっくりしたのと同時に大丈夫かな?と不安も御座いました。
見積書は細かく詳細が書かれており安心してお願いする事ができました。
よみがえった掛軸を見た時、涙が出るほど感動しました。
御礼のお電話と、後日御礼の品まで送って頂きました。
仕上がった掛軸に感動して頂いた事が何より嬉しく思いました。
最初は、インターネットでお願いする事に抵抗がありましたが、身近に表具店さんが無く思いっきって電話させてもらいました。職人さんと言う事で、怖いイメージがありましたが、分かりやすく、丁寧に説明して頂けたので作品を送り見積りをして頂きお願いする事にしました。
送られてきた掛け軸はビックリするほど綺麗に修理されていて驚きでした。
家族ともども大満足しております。
水戸藩 第九代藩主「徳川斉昭」筆の掛軸を修理させて頂きました。
斉昭は江戸幕府最後の将軍、「徳川慶喜」の父としても知られています。
「次の世代に伝える表装・修理を」とご依頼いただきました。
表装形式も丸表装から格式の高い行の表装と変え、使用裂地にも御相談しながら拘りの一幅となり、大変喜んで頂きました。
修復前
使用裂地は、正絹二丁上遠州の牡丹唐草に徳川家にちなんで葵唐草紋を添付メールで選んで頂きました。
修復後
英 一蝶(画)素晴らしい画に、過去の表装もとても良かったのですが、傷みが著しく、保存を優先してほしいとのご依頼から、修理・仕立て直しを行い太巻き式裂箱にて納めさせて頂きました。
修復前
修復後
古い掛け軸が沢山ありまして、地元で表具してもらった事もありましたが、インターネットで表具店を検索していたら清心堂さんを知りました。
ホームページから清心堂さんの拘りが伝わり、「ここなら大丈夫だろう」とお願いする事にいました。仕上がりも費用も100%の納得と満足感で、本当に感謝しています。
修復前
修復後
【掛け軸表装から修復後に額装にした事例】
修復前
修復後
清心堂さんから、ホームページで紹介したいので、感想とかあればとお話があったのでメールしました。
私は古美術品の収集をしています。お金に余裕があるわけではありません、趣味の範囲です。しかし、修理には収集よりお金が掛かる事が多々あります。今まで、地元東京や京都で表装をお願いしていましたがHPをみて早速にお邪魔しました。
清心堂さんには大変失礼ですが、群馬県にこんなに素晴らしい表具店があるとは正直びっくりいたしました。
お店も美術品を扱うに相応しい和の雰囲気があり、色々とお話させていただきました。店主から『50年以上前に、あるお客さんが、川合玉堂画伯のところに箱書きをお願いに行った時、表装を見て群馬にこれほどの表具師がいるとは・・・と驚いていたそうです。まさにうなずけるお話でした。特に、今まで表装してきた費用の半分以下の費用で使用材料や仕上りに大満足しています。
もっと早く、清心堂さんに出会っていればと思っています。
2回目のご依頼を頂きました。今回は歴史的に有名な「佐久間 象山」の書を少々高度な技法にて修復いたしました。表装裂地もお客様に写真にて選んで頂き拘りの一幅が仕上がり御満足して頂きました。
本紙の欠損部分に型取りをした和紙を埋め込んでいる写真です。
修復後
修復後の写真(本紙左角)
横山大観 画
修復前
修復後