店舗情報・事業歴

店舗情報

清心堂 鈴木表具店
住 所 〒371-0032 群馬県前橋市若宮町3丁目8-2
TEL・FAX 027-233-8958
メール seisinndou@lion.ocn.ne.jp
事業内容 【表装・表具】
新規掛軸表装( 茶掛け・巡礼表具 他) 額装・屏風・巻物
【修理・修復】
個人様・各宗寺院様・文化財等の掛軸・屏風・額装・襖絵・巻物・古文書・絵図
その他

初代鈴木清次郎(故)

二代目鈴木 操(故)

職業訓練校、表具科初代専任講師を務める。

昭和57年
卓越技能者表彰を受け『現代の名工』に選ばれる。
昭和59年
勲六等瑞宝章を受章する。

三代目鈴木 宏

昭和30年
より父(二代目 鈴木 操)のもとで修業を行う。
昭和45年
技術指導員の免許を取得する。
昭和46年
一級技能士 合格する。
昭和52年
本家より独立暖簾分けにて清心堂を受け継ぐ。
昭和58年
第二回全国技能グランプリ6位入賞する。

群馬表装保存修復組合 組合長に選ばれる。
文化財保存修復学会・正会員になる。

四代目鈴木 一広

昭和58年
京都の表具店に修行に入る。
昭和62年
京都、表美展において会頭賞を受賞する。
昭和62年
京都にて二級技能士に合格する。
平成2年
京都において、文化財・古書画等の修復に携わり7年の修行を終え四代目として清心堂に入る。
平成6年
1級技能士に合格する。

事業歴(近年における事業内容)

  • 一般所蔵品・書家・画家の表装、修復を手掛ける。
  • 寺院・神社の所蔵品の表装、修復を手掛ける。
  • 博物館・美術館・資料館の表装、修復を手掛ける。
  • 群馬県立文書館の絵図・古文書を13年間にわたり修復を行う。
  • 平成2年、平成天皇陛下御即位にあたり、群馬県より献上品として、桐生織物を六曲屏風として皇居に収める。
  • 平成12年、前橋市より(市指定重要文化財)前橋祇園祭礼絵巻の修復を行う。
  • 平成16年、高崎市より(県指定重要文化財)上豊岡茶屋本陣内の襖絵(銀箔に竹林図)の修復を行う。
  • 平成17年、高崎市より(県指定重要文化財)上豊岡茶屋本陣内の襖絵(金箔に古書)の修復を行う。
  • 平成18年、高崎市より高崎城古絵図の修復を行う。
  • 平成19~20年、(渋川市指定重要文化財)大涅槃図(4m50cm×4m20cm)の修復を行う。
  • 平成22年、(高崎市指定重要文化財)柴田日記の修復を行う。
  • 平成26年、(群馬県指定重要文化財)松平大和ノ守家 歴代藩主 掛軸十副修復を行う。
  • 平成27年、(群馬県指定重要文化財)上野国神名帳 巻物 一巻修復を行う。
  • 平成29年、(前橋市指定重要文化財)前橋城絵図 一幅
  • 平成30年、(前橋市指定重要文化財)前橋城絵図 一幅

その他

  • 平成12年、前橋市立図書館にて『保存と修復』と題して講演を行う。
  • 平成15年3月、群馬テレビ『技に迫る』30分番組として放送される。
  • 平成15年、前橋市優良店舗コンクールにて最優秀賞を受賞し、月刊ぷらざ4月号にて紹介される。
  • 平成15年、高崎シティギャラリーにて、親子二人展『伝統技術による表装と修復の世界』を開く。
  • 平成16年、伊香保・竹久夢二記念館【儀山楼】新築工事に伴い、特殊和紙・金箔の張り込み 古い襖絵の修理に携わり、理事長より感謝状を賜る。
  • 平成20年、真光寺・都築玄澄大僧正より大涅槃図(4m50cm×4m20cm)の修復に対し、感謝状を賜る。
  • 平成24年、群馬県立文書館にて「資料保存補修実技研修」を行う。
  • 平成25年 真言宗 豊山派「仏画修復の現場と日本の表装文化」講演を行う。
  • 平成26年 テレビ東京「和風総本家」修復の技・ニッポンの再生職人として放映される。

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