『屛風の修理・修復⑦』 屏風 修理・修復 2022年2月6日(日) 四重に下張りされた下地を再度しめ、整え六曲に組んでいきます。 竹釘を打ち込み締めます。。 外縁の紙の重なりなどを整える。 下地6枚を一つにまとめて直方体に削ります 直角を見る。 組むための羽をつける。 羽を組んでいく。 本紙や裂地を今後貼るため数ミリの余裕を作るため「あいさ」を入れる。 羽を組んだ後「あいさ」を入れた後に「馬貼り」を行う。 「馬貼り」は一度乾燥してから裏返しにして「馬貼り」する。 屏風の下地作りは何重もの下張りと6枚を正確に削り組んでいきます。六曲の場合の組方は非常に複雑に出来ています。 << 屛風の修理・修復⑥ 屛風の修理・修復⑧ >>