お役立ちコラム。創業百有余年　表装・修理・修復の専門店（掛軸(掛け軸)・古書画・額・屏風）

掛軸の修復を依頼しようか検討中で東京や埼玉などの関東にお住まいの方は、群馬の【清心堂　鈴木表具店】をご利用下さい。

【清心堂　鈴木表具店】では、古書画・仏画・御名号（御本尊）など様々な作品の修理・修復を行っています。古書画は、月日が経つとどうしても劣化してしまうものです。大切に保存していたとしても、折れや亀裂、破れが生じることもあります。

また、紫外線や湿度・温度変化による酸化・脱色、害虫やカビによる損傷も完全に防ぐ事は出来ません。古書画は歴史的価値のあるものも多く、代々受け継いできたものや譲り受けたものであれば、思い入れも深いでしょう。

そんな大切な作品を未来に残すためには保存方法を工夫するだけでなく、修理や修復をする事も大切です。「本当に直せるのか」「修復すると価値が変わってしまうのではないか」などの不安をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

古書画とは現代に描かれたものではなく、古い時代に描かれた歴史的な内容や意味を持つ絵画の総称です。

古書画の明確な規定がないため日本画や洋画など様々なものが古書画として当てはまりますが、一般的には「書物に描かれている画」や「水墨画」、「掛軸に描かれている画」などを指します。

掛軸の場合は「文字＋画」という組み合わせでも、古書画として扱われるのです。水墨画や書物などに用いられる墨は独特の質感で耐久性も強く、劣化も少ないと言われています。

しかし、そんな墨で描かれている古書画でも、紙や絹といった素材の劣化は止める事が出来ません。代々受け継いで大切にしていきたい作品であれば、修理・修復をした上で適切な方法で保管する事が大切です。

古書画の修理・修復なら、【清心堂　鈴木表具店】にお任せ下さい。蒸留水によるクリーニングや横折れの補強修理、正絹織物による表装などを行います。